ミキオに会いに行く。最後までいわなかったけれど、気持ちがへたっているときなんか、ミキオにはずいぶん助けられた。




知っている顔、知らない顔。いろんな人たちがミキオを送りにやってくる。










ありがと。
確信的に昼過ぎから仕事場へ。今年、ここでのデスクワークは今日で最後。しかし、とりたててすることもないんで軽く机を撫でて、時間をつぶしている。

意味ないよな。









彼女と目が合うことはなく、合わせてなにかちかよる体力もなかった。





仕事場ずらかって、前から気になっていたカエルのジャケットを買いに行く。で、ジョルへ。




ここでしりあったコシカワさんにさそわれてキングってとこにはじめていった。





なにかなつかしい、イイ感じ。
なにもしゃべることはなかった。


なるべく彼女の姿を見ないように。
大好きな低めの声を聞かないように。


もっと好きにならないように。













仕事中、めちゃくちゃ眠たくなる。








きょうもネキで、軽い晩飯&ビール。
ユースケのところに寄る。



カゼをひいているのをみかねてか、アツミがニンニクを揚げてくれた。もりもりくってしまった。

明日、におうかなあ。



まあ、とりあえず知ったことではない、とかいってみたり。
0.2秒の氷の視線。
















だったのか、それですらなかったのかは、不明。
彼女から、ちょっとした書類の手渡し。






ありがとうの言葉は彼女が僕から離れていくスピードにおいつけなかったみたいだ。








喉の調子はすこしずつだけれどよくなってきている。









移動して、ミヨと打ち合わせ。





ヤマザキさんのところに顔をだしてから、ネキへ。軽い、晩飯とビール。




ミキオが28日で辞めることをおもいだして、Gへ。ミキオといっしょにハイクルへ行き、軽く飲んで帰る。















同じテンションがつづいたら、また過ちをおかしてしまう。



















ゆっくりと好きになる前にもどって、そこからまたゆっくりと仲良くなるなんて、できるんだろうか。
なんだか疲れていた。ゆうべの解散は26時くらい。仕事場のみんなと仲間になるにはスゴイ時間がかかるんだろうか。それとも、ムリなんだろうか。

こんな感覚は生まれて初めてだ。そして、これは自分で解決しないと、どこにもいってくれない問題。


二次会に移ったときに彼女は終電だといって帰っていった。他の仲の良いともだちにニッコリと笑いかけて。
お疲れさま、気をつけてねっていった言葉は届かなかったのか、彼女がこっちを向くことはなかった。

なんにもおもしろいことなんてありゃしない。










解散。アンちゃんに電話した。タクシーをひろって新宿まで。朝まで起きていた。この集中しているときだけが、忘れていられる。
カゼ、こんなんじゃよくならないよ。


1日寝ていた。とちゅうで目がさめて、汗をかいたシャツを着替え、薬を飲んで、また眠った。

3回繰り返したら、日曜日の朝になっていた。









彼女は僕のことを嫌いなんだろうか。なんで嫌われたんだかわからない。好きも嫌いも理由なんてないんだろうな。





理由がないんだったらなんとかして振り向かせることもできるんじゃないか。













でも、そんな方法はわからないんだ。

カクシゴト

2002年12月20日
アサイチ。彼女にきいてみた。


メールとどいた?
彼女、突然視線をそらして、仕事をさがすふうにしながら、「届いてないですよ」
あれ、おかしいな。昨日の残業届けもだしたほうがいいよっていうメールだったんだけどね。

「はあ」
視線をもどさない、彼女。


あきらめて、その場をはなれる、おれ。
メールがとどかないなんて、ありえないじゃん。
返信するのがメンドくさくて、とかいってもらったほうがいいよ。そんなことじゃ、おこらないんだし。


こういう嘘が、いちばん寂しい。






声はまだおもったようにでない。


今日付けで仕事場を離れる人がいる。
今日はその送別会もあった。

飲み会でも視線をあわせてもらえることはなかった。ちがうグループで飲んでて。チャンスは2回くらいあったんだけれど。立っている場所が違うんだ。

封建社会なのか?








自分のなにがわるかったんだろう。






大事におもってしまったものに自然に触れなくなる、自分自身の臆病さはわかっているのだけれど。
あれ? 髪、切った?



ってきいてみた。少し、短くなってたような気がしたから。


彼女は振り返って、「いえ、切ってないっすよ」っていった。こころなしかにっこりしていたような気もするし、仕事場の中で身についた愛想笑いかもしれない(こんなことを考えているからストレスがたまるんだ)。





ネクスト・チャンス。


煙草を喫っていたら、彼女がお茶を入れに来た。(お客さんようの)



あのさ、髪型かわったようにみえたから。


「あ、そっすか」
 棒読み。


また余計なときに話しかけちゃったようす。




それが素なんだか、おれのことを(いろんな意味で)意識しているんだか、仕事中はそうなんだか、嫌いなんだか、そうでもないんだか、手がいっぱいのときはいつもそうなんだか、どうでもいいときの態度なんだか、傲慢なんだか、臆病なんだか、気遣いなんだか、弱気なんだか、天然なんだか、演技なんだか。





すこしでも、プライベートで、話す時間が欲しい。





返事もないのにメールをまた打つ。
押し出しすぎないように、好意的なメッセージをそえて。



このくらいしか、できることがない。

ノーリターン

2002年12月17日
仕事場にむかう電車をおりたときに、彼女からメールが来ていることに気がついた。

僕よりもいつもはやくに仕事場にいる彼女が多分、バスの中で打ってくれたものだろう。


ぼくの喉の調子を気づかってくれるものだった。うれしかったけれど、ほんの少し、これもまた、彼女の中の仕事(仕事場での上司との人間関係)ってやつに含まれているのかもしれない、なんていうつまらない考えがわいてしまう。


なんで素直に喜べないんだろう。



ひとつづつ確かめていかなくっちゃいけないんだろうけれど、それには時間があまりないような予感があるんだ。嫌な、予感。




午後から仕事場を出る。
移動中に彼女に返信しておく。
気づかってくれて、ありがとう。
それと、彼女が話した出張中での出来事について。少し、長くなってしまったかも。





午後の仕事を終えて、素直に帰宅。直帰です。


いよいよもって声が出ない。まずいかな。
かるく自炊して、早めの時間におとなしく床についた。


床につくといつも彼女のことが頭に浮かぶ。
そんな歌の文句みたいなことも久しぶりだ。




そのまま眠ってしまう。
そのまま眠ってしまえ。

ハスキー

2002年12月16日
起きたはいいが、声が出ない。だんだん良くなってきて、最後にのどにきたみたい。




がらがらの自分の声もおもしろい。ちっとばっか、困るけれども。


千駄ヶ谷で軽く、ミーティング。



赤羽で、マッサージしてもらう。


仕事場では出張から帰ってきた彼女と、自然に話ができた。

上司と一緒だと気をつかう、なんていってた。


そういえば、おれも上司なんだよなあ?




帰りの電車で彼女にメールを打ってみた。あんまり気疲れしない程度にやっていこうね。





なんとなく、ジョルへ。調子が悪い割には健闘したのだけれども、最後に飛び込み自殺(結果論)してしまった。ありゃりゃ。


デイバイデイ

2002年12月15日
今日はドイさんとこ。
うおーー、結局今週も休みがないよう。



ぼちぼちと流して、そこそこの出来。自分の良いところと悪いところが如実にでたなあ。



コロコロちゃんは今日も感じが良かった。いいこだなあ。


キシモトとツモリンが大学のサークルで先輩後輩だったということが判明した。元気でやっているかな、ツモリン。


仕事中、せきがとまらない。カゼってこんなになおらないもんだったっけ。



会場のしたに、あたらしいラーメン屋が出来ていた。醤油、味玉つき。わりとうまかった。旭川みたいな麺。


オシちゃんと飲む約束をしていたので、メールしてみる。むこうはまだ仕事がおわっていないんじゃないかな。


で。御徒町まで出て、ぷらぷらとしている。
ほどよい時間にナベから電話。これから飲りはじめるよ、とのこと。



ええ、うかがいますよ。で、銀座1丁目まで。こないだと同じ、居酒屋。

咳き込みながらも飲むもんは飲み、喰うもんは喰う。



飲み足りなげなオシちゃんと新宿へ。こないだと、同じコース。ユースケんとこ。



したら、店閉めるんだって。ひまひまだったもんね。こんどはユースケ、自分でやるんだと。へえ。応援するぜ。



さらに2人の酔っ払いはGへと流れる。
うだうだ。Gではミキオが辞めるっていう話。
今日はこんなんばっかりだな。子供も出来たし、夜の仕事はやらないんだって。
大変だしね。ミキオは28日がラスト。お疲れ様。

半グロで帰宅。もう、朝じゃん。



なんて、とりとめもなく。

ピンチヒッター

2002年12月14日
朝、自然に目が覚める。寝たりないかんじでぼうっと王様のブランチなんかみてると、電話が鳴った。カヤバさんから。今日仕事してくれって。困っているようだったので、うっかり引き受けてしまった。

げろ。



で、仕事場へ。途中、オチそうになりながらもなんとかこなす。感情を出さないように。




終わらない、マラソン。ヤスカワ、がんばれ。




終わってから、アオノさん、ヤマウチさん、アリマボーズと両国の居酒屋へ。1年ぶりかな。
ビビアンスーのお姉さんはいなかった。どうしたのかな。大将はそのまんま。ちょっと聞きずらいものもある。



今日も寒いな。体調、いまいち。セキがひどい。

アンニョン

2002年12月13日
どうもカゼが治らない。治そうとしていないという噂もちらほら。


ミオの仮縫いをみせてもらう。もうひと練りって気もするけど、面白いものができそう。


ネコさんとこ。コウくんと会う。夜中、オヤジさんの店で働くようになった、というのでいってみた。なんか、ツマミがうまかった。

ブランク

2002年12月12日
まあ、あんまりやる気がおきない。
カゼ、おなか痛いのはなってきたけど、かわりか知らんけど、咳とハナが出てきた。

午後からテツおじのとこ。イケダさんも面白げな人だ。

確定の忘年会。さんざん飲み食いしたあと、エビスさんの撮った映画をみる。メンツはイワサさん、サワダくん、アオノさん、ダンさん、エビさん。

こゆいな。




0時くらいにほぼ解散。
アンちゃんに誘われ、桜ヶ丘の寿司屋へ。カズ&メメもいて。ほどよく酔っ払って、解散。





でもって、アンちゃんの強い希望により、トランプカードの印刷の確認をしにいく。

まあ、悪くない結果。バカいいながら。
けっきょく朝までじゃん、アンちゃん。






あいかわらずを楽しんだ。
もう、そこにはない『あいかわらず』ってやつなんだけれども。

ニンニクスープ

2002年12月11日
朝おきてはみたものの、体がうごかなかった。
おなかいたい。夜にはトヨさんとの約束があるので、大事を取って仕事は休みにした。


ニンニクをごろごろといれたスープを作って飲む。で、また寝なおす。めっさひさしぶりに正露丸をのんでしまった。

トヨさんとのミーティングははずせない。夕方にあってくる。ふたりともよい、結果。

18時間くらい、寝た。
結局18時間くらい寝た。

ウセモノ

2002年12月10日
出張組は直行かとおもっていたら、朝一、仕事場にいた。




出発前の彼女と目が会い、ちらり、恥ずかしい。


気をつけて行ってきてね。



午後からはぼんやりと仕事をやり過ごす。
なんだか、やる気おきないねえ。頭とおなかが少し、おもたいかんじ。



丸3週間くらい休まなかったからかなあ。



早めに仕事場をでて、ヤマザキさんとこへ。カレンダーをもっていく。
モグたんと少し話して。




ナガちゃんと飯。今日は牛繁。いつも忘れていた割引券を今日はちゃんと持っていた幸せ。


塩ハラミとタン塩がうまい幸せ。あと、ここの海鮮焼きってうまい。あと、モヤシナムル。


ナガちゃんは仕事上でカオリンを怒鳴っちゃったなどといって、気にしていたようなので、少し、なぐさめてみる。


あと、アマチュア霊媒師のこと。
ナガちゃんがみてもらいたがっていたのには理由があった。こないだ亡くなったナガちゃんのお母さんが、その数日前に銀行からまとまった金額をおろしていたそうな。



あとから探してもみつからない、そのお金。



どうなったのかも気になるので、ものは試しとお伺いをたててみた。


ナガちゃんママを口寄せた、アマ霊曰く。
「○○子さんという人に貸していますよ、そのお金。心配しないでね」


ナガちゃん、実家のお父さんに電話で聞いてみた。
 ○○子さんって知ってる?
「ああ、お母さんと仲良かった人だろう。そういえばこないだも○円貸したっていってたっけ」



ナガちゃん、稲妻ショック。




たしかに○○子ってよくある名前だけれど、知らない人が当てようったって無理な話。金額に少しずれはあったけれども、そんなことは些細なことのようにもおもえる。

「うちのママね、お金貸してっていわれたらあげるつもりで貸すような人だったの」





おれも、感動した。
その彼(彼女?)を信用した上で、なにか、今はもう誰にもわからないようなことを聞いてみたい。



自分の未来に関することで、よいアドバイスをもらっても素直に聞かないだろうし、なんていったらナガちゃんに激しく同意された。


こんなところが気が合うところなのかもしれないねえ。




テンション

2002年12月8日
よく眠ったらテンションが戻ってきていた。
こうでなくっちゃね。




小波を乗り切って、ゴール。
ただ、タヂに少しだけ、心残り。





帰途。降っていた雨は雪になっていた。





少しだけあのコのことを思い出しながら、緩やかに眠る。

ルーチンワーク

2002年12月7日
ゆっくり寝たんだけれど、目が覚めない感じ。
集中しきれずにホリカワにやられた昼の一番。



動揺でもないような、なにか満たされないような、釈然としないような。面白く感じられないような。


気をとりなおさなくっちゃ。


仕事として取り組もうとしていた昔にくらべて、新しい感動を得ることが少なくなってきた。本当に『お仕事』ってやつになっちゃったというよりも、自分の技術と努力の頭打ちがそうさせるのだとおもう。



もちろんそんな日ばかりではないのだけれど、ムラがでるようになったな。スタートから気がはいらない日が増えたような気がする。そんな日の失点が、もったいない。


ハレの日とケの日。
イベントだからといってハレの日と思えるとはかぎらなくなった。

負けすぎてるのかもしれない。




23時までかかった。疲弊して電車に乗る。
成績は帳尻をあわせることができた。タイムリミットまで、もう少し。



逃げ切ることだけに一生懸命になるのは性に合わないのか、それとも徹するためのハートが保てないのか。

ブレイクタイム

2002年12月6日
午前中、病院にいくってことだった。そのまま、休んだ。メディカルチェックだっていっていたけれど。具合、悪くなければいいけれど。

なんだか、がらんとしたオフィス。
あのコと仲の良いジマリさんに、あのコいないとつまらないね、なんていったら、はははと笑われた。

いろんな意味にもとれる、本心。


どうしてるのかな。





仕事に盛り上がりもなく、退場。



明日、あさっては大事な仕事。23時くらいにまぶた重たく、落睡。
冗談交じりで話せた。笑った顔がかわいい。



となりの部署のみなさんと飲み。
なんか、うまい酒もらったちゅうて誘ってもらった。なんとかの大吟醸。たしかにうまい。
コンビニでつまみなど仕入れて差し入れ。
仁義切らせていただきやす。


男6人であっちゅうまに2升開く。から〜〜ん。
したら、スドーさんがいいちこの10年物ちゅうのだしてきて、それも開けちゃう。うまかったな、これ。

勢いづいてそのまんま二次会へ流れたりして。駅前のおでん屋。吹きッさらしだけど、今日はなんだかあったかいので。
いいたいこといいあって。


いい酒だった。

more

2002年12月4日
余計に緊張感をだしていたのは自分のほうだったのかもしれない。そんなのはうつっちゃうよね。


普通に話ができるようになってきたら、自分は彼女にとって普通な相手になれる。。特別な相手になりたいけれど、階段はながそうだ。


がんばらなくっちゃね。

前向きに。


普通に話していると、すこしずつ好きなところが増える。


それだけでも幸せっておもえない。ホントはそれだけでも幸せなんだろうけれど。



難儀やな。






DESIRE DESIRE DESIRE


欲望はさらなる欲望を欲する。






ユーコさんとこで、晩飯。ミックスピザとビール。すきっ腹だったからか、あっという間に酔っ払う。
電車で寝て、例のごとく一駅乗り過ごして、家でも丸太寝。

いつもよりも1時間ほど早い就寝時間。





そうそう、ハンペの去勢手術はあさってになった。

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