ノーリターン

2002年12月17日
仕事場にむかう電車をおりたときに、彼女からメールが来ていることに気がついた。

僕よりもいつもはやくに仕事場にいる彼女が多分、バスの中で打ってくれたものだろう。


ぼくの喉の調子を気づかってくれるものだった。うれしかったけれど、ほんの少し、これもまた、彼女の中の仕事(仕事場での上司との人間関係)ってやつに含まれているのかもしれない、なんていうつまらない考えがわいてしまう。


なんで素直に喜べないんだろう。



ひとつづつ確かめていかなくっちゃいけないんだろうけれど、それには時間があまりないような予感があるんだ。嫌な、予感。




午後から仕事場を出る。
移動中に彼女に返信しておく。
気づかってくれて、ありがとう。
それと、彼女が話した出張中での出来事について。少し、長くなってしまったかも。





午後の仕事を終えて、素直に帰宅。直帰です。


いよいよもって声が出ない。まずいかな。
かるく自炊して、早めの時間におとなしく床についた。


床につくといつも彼女のことが頭に浮かぶ。
そんな歌の文句みたいなことも久しぶりだ。




そのまま眠ってしまう。
そのまま眠ってしまえ。

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