ナイトゲーム

2002年6月20日

ナルちゃんと屋台のおでん。

移動式オープン・カッフェーである。カフェじゃないけど。

ラジオとかついてて、阪神×広島のナイトゲーム。
ハンペン食ったり、ラジオに聞き入ったり、ロールキャベツ食ったり、八木のヒットに沸いたり、ウーロン割り飲んだり、シュウマイ巻きほおばったりしているうちに、初球打ちのダブルプレイでゲームセット、ため息ついたり。

ナルちゃんは、なんじゃーっ！と吼えていた。
ぼくは消極的なファイターズファンであるので本当のところ今日の試合の結果はどうでもよいのだが、ラジオで野球中継を聞いているとなんだか小学生のころを思い出す。

テレビ中継に時間延長など、ほとんどなかったため、気になる試合は終了までをラジオで聞いた。

「打ったぁーーーっ！（スフォルツァンド）　伸びる伸びる！」

すわ逆転ホームランか、とおもっていると

「大きく切れて、ファール（デクレシェンド）」

なんて、オチがついたりした。がっくり肩を落としたりして。

雨足が強くなってきたので、ぼちぼちと切り上げる。
渋谷を廻っていこう。パパになったっちゅうオーバ君の顔を見てから帰ることにする。